進路指導

夢を叶える進路指導

 本校における進路指導の基本は、「生徒の夢を叶えたい」というところにあります。生徒の夢をかなえるためにわれわれ教員は何ができるのかを常に念頭において指導を行っています。学力向上、進路情報の提供はもちろんのこと、生徒は、一人ひとり違う個性と適性を持っていることに充分留意して、それぞれの能力が最大限に発揮できる進路指導を実施しています。

国公立・難関私立大学合格を目指して

個人面接

 4年次(高1)より個人面接・クラス面接・三者面談・保護者会などが定期的に行われ、それぞれの認識・情報を確実にフィードバック。学習へのモチベーションを高め、意識的な受験勉強へと導きます。

合格者体験談

 卒業生を招いて進路についての考え方・取り組み方など、先輩の生の声を聞く機会が設けられており、生徒たちに、近い将来の姿がわかりやすい形で提示されています。

最新入試情報提供

 志望大学に関する最新の入試情報を合同ホームルームや担任を通じて提供します。全ての担任が進路指導担当だという意識を持ち、最新の入試情報に精通するべく、日々研鑽を積んでいます。

夏期・冬期講習

 夏休みと冬休みには、希望者を対象に授業よりもハイレベルな講習を開講。早い時期から入試レベルの問題に接する機会を設けます。

進路面接

 5年次(高2)の秋には、進路指導課の教員による「進路面接」があります。各自の進路志望とそれに向けての学習に対する姿勢の確認を行います。本校では、ここから受験勉強が本格的にスタートします。

入試直前講習

 6年次(高3)は冬休みの受験講習で応用力をつけ、1月には多種多様(1日に約20種類)な講習を利用して弱点等を徹底的に克服し、センター試験や2次試験に備えます。

東大・医学部指導

 東大をはじめとする難関国公立大学や医学部を志望する生徒には、進路指導課の教員による特別な授業を行っています。

「現役合格へのパスポート」

 大学入試を終えた6年生(高3)が自分の体験をまとめた冊子。大学受験やセンター試験の合否結果、4年生(高1)からの勉強の経緯などが書かれています。受験に成功した例だけでなく、失敗した例もあるため、生徒たちは身近なこととして受け止めます。

「進路便り」

 学年ごとに年数回、「進路便り」を発行しています。春休み・夏休み前には休み中の学習の指針、年度始めには現在の大学受験を取り巻く環境についてなど、その内容は多岐にわたっています。