【4年家庭科】外部講師を招いて特別授業を行いました！

本日2・3限の授業時、高校4年生の家庭基礎の授業にて、一般社団法人日本金融教育支援機構様より講師をお招きし、特別授業を行いました。

本日1コマ目は、社会人として初めて給料をもらったタイミングを想像し、税金や保険料など、給料から差し引かれる金額があるということ、光熱費や通信費など生活にかかる費用があるということを念頭に置いて家計簿をつけてみる、というシミュレーションを行いました。

生涯の年収・支出のイメージをつかみ、収入と支出のバランスをとることが大切であるということを学びました。

続いて2コマ目には「人生を豊かに　かしこい投資のヒケツ」と題して、公民科の経済分野の話題から発展した講座を受講しました。
投資の必要性や株式投資について理解し、金融トラブルの事例と対策を学ぶことにより、投資について正しく理解しながら自身の資産運用について考えるきっかけとなりました。

高校を卒業すると、なかなかこうした金融教育を受けられる機会は多くありません。
貴重なタイミングということで生徒たちも楽しく意欲的に受講していました。

この授業は、年度末まで3か月ほどかけて、4年家庭基礎の全クラスに講師の先生が来て頂き、授業して頂くものになります。
これからのクラスについては、是非楽しみに待っていてください！