救命講習会が行われました
12月16日(土)の午後、4年生の希望者20名と新任の先生6名に向けた普通救命講習会が行われました。
この日は東京防災救急協会の講師の皆さまにご指導いただき、3時間の講習を受講しました。
講習では心肺蘇生法とAED(自動体外式除細動器)の使用方法等を実習で学びました。
普通救命講習を受講すると、3年間有効な「救命技能認定証」を取得することができます。
感染対策も考慮した具体的で実践的な講義内容に、生徒たちも自然と真剣な表情になり、積極的に取り組んでいました。
▼心肺蘇生法の実習のようす
【救命講習を受けた4年生の感想】
・人工呼吸の時、直接自分の口が触れるのにためらいがあったのですが、今回いただいたマウスピースのおかげでできそうです。いつ誰が突然心停止するかわからないので、今回のことを生かしたいです。
・保健体育の授業で何度か経験しましたが、こんなに本格的に体験したのは初めてでした。AEDのシールの貼り方で火傷をしてしまうことも知り、気を付けようと思いました。
【救命講習を受けた教員の感想】
・コロナ前にも講習を受けたことがありましたが、感染対策という大きな配慮事項ができていることに驚きました。オートショックの起こせるAEDなど情報を最新にアップデートしていかないといけないと痛感しました。教員という立場で助ける機会も増えていく中、今回学べたことを生かしていきたいと思います。
普段の生活の中でも、今回の経験が生かされることを願っています!