英語科 海外研修【フィリピン編】
高校2年英語科(5年A組)はこの夏、8週間もしくは10週間の海外研修に行ってきました
研修に行ってきた感想を現地の写真とともにお伝えします!
今回はフィリピンで8週間の研修を行った2名の感想です。
フィリピン語学研修では寮生活を行いながら、語学学校に通います。
【Yさん】
私はもともと寮生活を経験してみたいと思っていて、さらにマンツーマンのレッスンがあることにも魅力を感じたのでフィリピンへ海外研修に行くことに決めました。
生活面では文化による違いで戸惑うこともありましたが、そこまで苦労することなく過ごすことができました。食事も日本人にも合う味付けで、さらにバイキング方式なので好きな分だけとれるところが良かったです。
授業のスケジュールについては少し大変でしたが、そのおかげで英語4技能すべてをまんべんなく鍛えられたと思います。休日はショッピングモールだけでなく、アイランドホッピングを体験したり、プールリゾートに行ったりと充実した時間を過ごすことができました。また、学校で開催されるイベントの中に様々な国から来た人と交流を深められる機会がたくさんあり、とても良い経験となりました。
この8週間フィリピンで実際に生活し、英語を学ぶことができて本当に良かったと改めて思います。
【Aさん】
私は今年の夏に英語科語学研修でフィリピンのセブ島に行きました。
フィリピンを選んだ理由は朝から夜までずっと勉強漬けで、先生から「英語の力が一番伸びる」と聞いていたからです。一日のスケジュールはマンツーマンの授業が5コマ、グループでの授業が3コマで、8時から21時まで勉強していました。最初の1週間はとてもつらかったですが、先生とも仲良くなるにつれ、授業がとても楽しく感じるようになりました。
土日には買い物や観光をしました。船で離れた島に行ったり、プールで遊んだり、町の観光名所を探検したりしました。
私がこの研修を通して印象に残ったことはフィリピンの貧富の差です。
フィリピンは開発途上の国で、観光地のセブ島とは言えども、町中は私にとって非日常な光景が広がっていました。なかでも一番驚いたことはバスに乗っている途中、外から女性が子供を抱えながらお金をねだっていたことです。
日本では経験できない体験をたくさんして、いろいろと考えさせられました。
フィリピンでの留学は英語だけでなく国や文化の違いをたくさん勉強しました。この2か月で学んだことを将来の学習や仕事で生かしていきたいです。