【高校2年】志望理由書の書き方講座
高校2年生に向けて、志望理由書の書き方について桐原書店の方をお招きして講演をしていただきました。
最近は「秋入試」と呼ばれる推薦入試や総合型選抜で大学進学を決める生徒が増えてきました。
秋入試では志望理由が問われることが多いので、高3になってから慌てて書くのではなく、高2から全員が取り組むようにしています。
また、一般入試を受ける生徒にとっても志望理由を考えることは非常に大切です。
受験勉強がつらくなってきた時、それを支えるのは「この大学に入りたい!」という強い気持ちです。
その気持ちを保つためには、「なぜ自分はこの大学に行きたいのか」を深く考えておくことが必要です。
そして、志望理由を考えることで自分が今後何をしたいのか、重視したいことは何かが明確になり、自分を深く知ることにも繋がります。
高2は冬に進路面接があります。
進路面接とは、受験したい大学の偏差値や入試科目、志望理由を記入した面談シートを元に集団面接を行うものです。
進路面接を行うことで、自分の受験したい大学を明確にし、一緒に面接を受けている友人たちから刺激をもらうことが目的です。
その準備としても志望理由を書いています。
今回の講演で学んだことを生かして、自分なりの志望理由を書いてみましょう!