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2022.03.22教育活動

TWICE AWARD 『自分史ワーク』部門 が開催されました

TWICE AWARDの大会4日目である3月19日(土)、本校からは中学1年生の代表生徒が『自分史ワーク』部門に出場致しました。

 

『自分史ワーク』とは自分の過去を振り返る「過去編」、自分の未来を想像する「未来編」を通して、自分の歴史を作り上げるというワークです。年度末には、過去編と未来編をつなぐ「現在の自分」という視点をさらに加えて、自分史を完成させました。

 

本校では昨年度より中学1年生がこの自分史ワークに取り組んでおりますが、全国大会であるTWICE AWARDに参加するのは今年度が初めてとなります。

 

 

高校生と同様、新型コロナウイルスまん延防止の観点からオンラインでの実施となりましたが、画面の向こうにいる他校の生徒や審査員の方に向けて、堂々と発表をしていました。

 

代表生徒の中には準グランプリを受賞した生徒もおり、中学生になって初めての他校との交流の機会で貴重な経験を積むことができました。

 

見つめなおした自分の過去を踏まえ、想像した自分の未来を見据え、新年度も学びを深めていってもらいたいです。

 

また、今年度より中学1年生は1人1台タブレットPCを所持しており、発表の際に用いるスライドは各自がそのPCを使って作成しました。この1年間で画像やアニメーションなどを活用する技術を身につけるとともに、原稿を見ずに聞き手と向き合って発表ができる生徒も増えています。プレゼンテーションのスキルについても、今後の更なる成長に期待しています。