2020.02.08

KDDI『スマホ de 防災リテラシー』を開催しました。

本日(2月8日(土))の放課後、KDDIの方々をお招きし、ワークショップ『スマホ de 防災リテラシー』を開催して頂きました。

4年生・5年生の受講希望者を募った所、予想より人数が多かったため、2回構成にして頂き、計65名が受講しました。

スマートフォンの利用については、中高生にも普及が進んでおり、文字入力のスピードは非常に速い生徒がたくさんいます。
しかし、中身のない会話をしてしまったり、頭で思考・推敲せずに入力したりすると、正しい情報・必要な情報を発信する力が弱くなってしまいます。

今回、災害発生時の正しいチャットの利用方法をテーマとして、1人1台のスマートフォンを利用しながらグループの持つ情報を共有しながら、避難場所を目指すというワークを行いました。

助けを求めている人にも留意しつつ、道路状況を見ながら避難ルートを検討した上で最適な場所に避難するということで、非常に複雑かつ高度なワークでしたが、無事多くのチームが適切に避難することができました。
余計な情報を排除し、なるべく必要な情報だけを共有することによって、わかりやすい情報とはどんなものなのかを知ることができました。