2018.02.11

KDDI「スマホ de 防災リテラシー」を開講しました

2月10日(土)、6年生の進路決定者を対象に、KDDIの方をお招きし、ワークショップ「スマホ de 防災リテラシー」を開講しました。

大きな災害が発生した場合、現代ではスマホを使った情報収集が当たり前になっていますが、ネット上に溢れかえる情報をいかに取捨選択できるかということが大切になります。
また、高校を卒業し社会に出ると、自分を助ける”自助”だけでなくお年寄りや子どもなど、周囲にいる
人を助ける”共助”の力も求められるようになります。

 

こうした力を身に着けることを目的として、実際に1人1台スマホを駆使し、班ごとに情報収集を行い、仮想の地図上で適切に避難できるかというグループワークを行いました。

多くの班が、救助を求めている人も助けた上で避難場所に到着することができました。

 

教室内という閉じられた空間ではありましたが、スマホのグループチャットを活用して、正しい情報が得られたと同時に、相手に有益となる、より良い情報発信方法のポイントを知ることができました。

卒業まで残りわずかとなりましたが、社会に出る前に身に着けておくべき大切な視座を得ることができました。