2017.11.16

English Festival

11月13日に、江戸川女子中学校では、English Festivalを開催しました。

English Festivalは、ハロウィンが終わったころぐらいに、

中学生全員が参加して行われる学校行事です。

今年も、かたばみ会館大ホールを舞台に、盛大に行われました。

 

English Festivalでは、それぞれのクラスの代表者が、

観客として参加している本校中学生全員の前で、

英語のスピーチや暗唱を行います。

English Festivalの司会進行は、海外からの帰国生が担当します。

英語圏からの帰国生で英語力の高い生徒は、

本校在学中の英語の授業はすべて一般生徒とは別の取り出し授業になりますし、

English FestivalにはMCとして参加します。

English Festivalでは、最初から最後まで、英語しか使用されません。

 

中学1年生は、あらかじめ選択した短いお話を暗唱しました。

昨年までは、詩の暗唱を行っていましたが、

今年からはショートストーリーの暗唱となりました。

中学2年生は、自分の好きな映画についてのスピーチを行いました。

話し手によって取り上げる映画が違ってきますので、それぞれの好みがはっきり出ます。

中学3年生は、自分の将来の夢に関するスピーチを行いました。

内容の自由度がさらに高まりますので、自分の言葉で話すのが重要になります。

 

English Festivalに参加してみて、スピーチを行った話し手たちが、

さすがクラスの予選を勝ち抜いてきただけあって、

とても堂々としていて上手に話すことができていたと感じました。

はっきりと話すようにすると、英語もうまく聞こえます。

話す内容についても、それぞれの工夫がなされているのがよくわかりました。

 

English Festivalに向けて、本校中学生は、みんなで暗唱またはスピーチを行いました。

自分で話す内容をしっかりと考えて、クラスのみんなの前でスピーチを行ったことは、

英語を話す力をつける良い機会だったと思います。

English Festivalで、各クラスからの代表者のスピーチを聞いて、

とても参考になったし、良い刺激にもなったことでしょう。

これからも、英語で表現する力をつけることを目指して、

英語の学習に力を入れてください。