東邦大学理学部と高大連携に関する協定を締結しました
江戸川女子中学校・高等学校(江戸川区、菊池今次校長)は、東邦大学理学部(古田寿昭学部長)との間で、大学は理数教育の充実を支援すること、高校は大学の理数教育の高度化に協力することによって、相互に教育の質向上に資することを目指す連携協定を結び、12月4日にその締結式を行いました。
東邦大学理学部は自然・生命・人間を探究する過程を通して、社会に貢献する「科学人」を育てることを目的としている学部で、化学科、生物学科、物理学科、生物分子科学科、情報科学科、生命圏環境科学科の専門6学科があります。
理学部のキャンパスが習志野にあることもあり、多くの本校卒業生が進学をしています。
東邦大学理学部との交流事業を通じて理数教育の充実をはかり、本校の生徒たちが将来の目標や希望を叶えるための発見を得てくれることを期待します。
【協定内容】
(1) 大学教員と高校教員の相互交流による教育に関する情報交換と協力
(2) 高校の理数教育への大学教員および大学院生・学部生の派遣
(3) 大学キャンパスに生徒を招いての理数教育の実践
(4) 大学の実施する各種教育事業への生徒の参加
(5) 高校に対する大学の実験器具・機材等の貸出
(6) 高校の理数教育に関する自由研究、課題研究及び共同研究の学修の場としての相互の施設・設備の利用
(7) その他、高大連携事業の目的を達成するために必要と認められる事業
写真左側:江戸川女子中学校・高等学校 菊池校長(左)と、東邦大学 古田寿昭理学部長(右)