順天堂大学と高大連携に関する協定を締結しました
江戸川女子中学校・高等学校(江戸川区、菊池今次校長)は、令和6年11月11日(月)に順天堂大学の本郷・お茶の水キャンパスにおいて、順天堂大学(東京都文京区、代田浩之学長)と、高大連携に関する協定を締結しました。
順天堂大学は、9学部5大学院研究科6附属病院からなる健康総合大学・大学院大学として、「教育」「研究」「実践・診療」という3つの柱を通じた国際貢献への取り組みを推進している大学です。
学是「仁(=人在りて我在り、他を思いやり、慈しむ心)」と理念「不断前進(=現状に満足せず、常に高い目標を目指して努力を続ける姿勢のこと)」に則り、グローバル社会で医療・健康・保健・福祉を支える人材の育成・輩出に取り組んでいます。
医療系をはじめとした健康関連の各分野を国際的な視野を持ち様々な角度から追及している順天堂大学との交流事業を通じ、本校の生徒たちが将来の目標や希望を叶えるための発見を得て、探究への動機付けとなることを期待します。
【協定の目的】
・相互の教育に係る交流と連携を通じ、高等学校教育及び大学教育の活性化を図る
・相互の伝統と建学の精神及び教育目標を尊重しつつ、信頼関係に基づき、より有効な教育を構築していくことを目指し、双方の教育機能について交流及び連携を行う
【取組み内容】
1)順天堂大学の指定する学部の入学者として、江戸川女子高等学校長の推薦枠の設定
2)教育についての情報交換、並びに教員及び学生・生徒の交流
3)順天堂大学の教員による、江戸川女子中学校・高等学校に対する出張授業の実施
4)その他、双方が協議し同意した事項
左より
(順天堂大学)細谷総務局長、岩渕薬学部長、京極保健医療学部長、代田学長
(江戸川女子中学校・高等学校)菊池校長、小笠原教頭、小島教務主任