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2023.05.11国際コース教育活動

【国際コース】音楽のイマージョン授業

国際コースは教育課程特例校として音楽と美術の時間にイマージョン教育を行っています。 

 

イマージョン教育は「immerse(浸す)」が語源で、英語以外の授業で英語を使って(=英語に浸りきって)展開することで、生きた英語習得を目指す教育です。 

 

今回は中学国際コース1年生の音楽の授業を紹介します。

 

中学の音楽の時間は1コマは通常の音楽、もう1コマは弦楽器の授業を行っています。 

バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスからひとつ選び、プロの先生の指導のもとで練習します。 

 

最初は音を出すことも難しい弦楽器ですが、生徒たちは毎週真剣に練習に取り組むことで上達していきます。 

そして、中学3年生ではかたばみ会館にて弦楽発表会を行っています! 

 

国際コースでは弦楽器の授業も、ネイティブスピーカーの教員と音楽の教員の2人体制で行っています。 

基本は英語で指導が行われ、音楽の教員が日本語でフォローをしています。 

 

音楽の授業の中では英語が堪能な国際コースの生徒たちでも知らない専門単語が出て来ることが多く、苦戦することも…。

そんな時は生徒たちが互いに教え合うことで乗り切っています! 

 

英語が飛び交う環境で学び合う国際コースの生徒たちは、とてものびのびとしていて楽しそうです。