【国際コース】音楽のイマージョン授業
国際コースは教育課程特例校として音楽と美術の時間にイマージョン教育を行っています。
イマージョン教育は「immerse(浸す)」が語源で、英語以外の授業で英語を使って(=英語に浸りきって)展開することで、生きた英語習得を目指す教育です。
今回は中学国際コース1年生の音楽の授業を紹介します。
中学の音楽の時間は1コマは通常の音楽、もう1コマは弦楽器の授業を行っています。
バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスからひとつ選び、プロの先生の指導のもとで練習します。
最初は音を出すことも難しい弦楽器ですが、生徒たちは毎週真剣に練習に取り組むことで上達していきます。
そして、中学3年生ではかたばみ会館にて弦楽発表会を行っています!
国際コースでは弦楽器の授業も、ネイティブスピーカーの教員と音楽の教員の2人体制で行っています。
基本は英語で指導が行われ、音楽の教員が日本語でフォローをしています。
音楽の授業の中では英語が堪能な国際コースの生徒たちでも知らない専門単語が出て来ることが多く、苦戦することも…。
そんな時は生徒たちが互いに教え合うことで乗り切っています!
英語が飛び交う環境で学び合う国際コースの生徒たちは、とてものびのびとしていて楽しそうです。