【高校3年生】卒業式が執り行われました
本日、高校の卒業式が執り行われました。
三年ぶりに保護者の方をお招きして卒業式を行うことができ、嬉しく思います。
厳粛な雰囲気の中、かたばみ会館大ホールにて卒業式を行いました。
心身ともに大きく成長した皆さんを無事に送り出すことのできるこの日が、一年の中で最も感慨深く、喜ばしい日であると感じています。
江戸川女子高校での三年間(中入生は中学を入れると六年間!)を振り返ると、「本当にあっという間だった」「もう卒業なんて早すぎる…」と言っていた生徒がたくさんいました。
江戸女での学校生活が、みなさんにとって充実したものであったのならば幸いです。
この学年は高校の入学式が一斉休校の影響により五月の終わりに行われるなど、高校生活の当初から新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けた学年でした。
入学前に想像していた高校生活とは大きく異なるものとなってしまい、大変な思いをしたことも多かった三年間だったと思います。
しかし、この学年の皆さんは常に前を向き、今出来ることを大切にして日々を過ごしてくれました。
卒業生代表挨拶の中で話していた「この三年間は無駄ではなかった」は、まさにその通りです。みなさんの過ごした三年間は、かけがえのない日々です。
生徒会長の優しくも、芯のある語り口調が、卒業生、保護者の方々、そして先生たちの心に強く響きました。
これから先の人生でも、その前向きさと強さで大きく羽ばたいていけると信じています。
また、保護者の皆さまにおかれましては本校の教育活動にご支援とご協力を賜り、誠にありがとうございました。
卒業生の皆さん、そして保護者の皆さま、改めてご卒業おめでとうございます。
今後のますますのご活躍をお祈りしております。