浅間山の火山活動、軽井沢の四季や文学などを事前学習で準備を整えて、現地で実際に見学します。また、ネイチャーウォッチングなどを通して自然に親しみながら、クラス作りを主眼とする行事としています。 宿舎でのホームルームでは「将来の夢」をお互いに発表し合います。
都会での生活では、食卓にあがる食事は精選され、調理されたものが多くなっています。そこで、この体験学習では、長野県下伊那郡阿智村の農家の協力を得て、生きる原点である「食糧」を生産している農業を体験して、自然の中から食生活の成り立ちを実感し、環境問題や食糧問題を身近に引き付けることをねらいとしています。 体験として「田植え」、「リンゴの摘果」、「炭焼き」、「陶芸」、「土笛」などいくつかの作業を通して地元の方々と交流し、心のこもったもてなしを受けます。
奈良・京都の古都を訪ね、日本の文化、伝統を学びます。 中学生活の締めくくりの行事として、平成14年度より生徒の第一日目は奈良の宿舎に午後5時現地集合を実施しています。これは班活動を基本として、チケットの購入から現地の自主研修など、事前の準備を万全に整えて出発します。